ProLabs 10GBASE-T SFP+カッパートランシーバー

ProLabs（プロラボズ） 10GBASE-T SFP+カッパートランシーバーは、10Gb/s高速通信メディアとしてカテゴリー6A/7ケーブルをSFP+トランシーバーモジュールに接続して使用することを可能にする業界初の製品です。加速し続けるデータセンターでのネットワーク接続において、オートネゴシエーション機能による既存イーサネット機器との接続性の確保は特に重要であり、広く普及しているRJ45コネクターを利用するレガシーネットワーク環境との互換性を提供する付加価値の高い製品です。

特徴
製品仕様
FAQ
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10G カッパーモジュールは、既存のインフラ上で10Gの帯域幅を提供
新しいスイッチに相対し、カッパーSFP＋の購入を簡略化
カテゴリー6A/7ケーブルを使い、最大30ｍまでの延長をサポート
RJ45コネクター搭載
シスコ、アリスタ、ブロケード、ジュニパー、デル、他を含めたOEMメーカー・スイッチとの互換性を提供(別途、OEM互換対応の型番を用意しています。)

応用例１．

10GBASE-T RJ45 で、サーバと/あるいは、ストレージアプライアンスとSFP+ネットワークスイッチと接続 応用例１． 10GBASE-T RJ45 で、サーバと/あるいは、ストレージアプライアンスとSFP+ネットワークスイッチと接続

　
応用例２．
エッジスイッチで10Gにネットワークアップグレード応用例２．エッジスイッチで10Gにネットワークアップグレード

Cat 6a/7ケーブル使用で最長30m迄リンクアップ対応
SFF-8431・SFF-8432 MSA準拠
IEEE 802.3az準拠
消費電力 (2.0 ～最大2.5W 30m接続時)
ファーストリトレインによるEMIキャンセルアルゴリズム
低EMI エミッション
シリアルID/PHYレジスター用2線式I2C シリアルインターフェイス
他方の10GBASE-T PHYとのオートネゴシエーション機能
誤配線・極性逆接続の自動検知・訂正機能
高耐久性ダイキャスト製
ベイルラッチ式取出し構造
シールド/非シールケーブル対応

Q：10GBASE-T SFP+カッパートランシーバーを使用する場合、注意するべき点はありますか？
A：接続するケーブルの長さ、周囲温度等に依存しますが、ProLabs 10GBASE-T SFP+カッパー
トランシーバーの最大消費電力は、2-2.5W（ワット）です。
一般的なスイッチのSFP+ポートに供給される電力は、通常 1.5Wまでであるため、装着する
スイッチのマニュアル等を確認の上、長距離接続用のトランシーバーなど、消費電力の大きな
トランシーバーモジュールを装着するために設けられているSFP+ポート、あるいは、
Mellanox社のQSAモジュール（MAM1Q00A-QSA-SP）につけた上で、スイッチのQSFP+ポートに
装着し（ポート速度等を再設定した上で）ご利用ください。

Q：Mellanox社のスイッチで活用できますか？
A：はい、Mellanox社により同社SN2000シリーズスイッチと、ProLabs SFP-10G-T-NCとの
接続がサポートされています。以下のMellanox Communityページへのリンクに利用可能な
ポートと合わせて記載されています。

Mellanox Community - SN2000-Series Bridge to 10GBase-T (RJ45)（英語）： https://community.mellanox.com/s/article/sn2000-series-bridge-to-10gbase-t--rj45-x

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