「DIS ICT Expo in 関西に出展しました」
2018年11月13日にダイワボウ情報システム㈱が主催するDIS ICT Expoに初出展しました。DIS ICT Expoとはダイワボウ情報システム㈱ の各エリア毎(計9会場)に年1回開催する「地域密着型内覧会」になります。現在弊社がお取引させていただいているお客様のほとんどが関東圏となりまして弊社取扱主要メーカーでありますMellanox製品を関東圏以外の方々にも是非ご紹介したいという思いからDIS ICT Expoへの出展を検討し始めたのが5月。出展希望さえすれば商材が内覧会の趣旨に合ったものであればすぐに参加できるだろうと安易に考えていたところ、どのエリアも毎回出展を希望されるメーカー/代理店が多く開催3ヶ月前にはすでに出展社が確定しているそうで、特に弊社のように初めて出展を希望する場合は出展社を募る前に予め事務局を通しておかないと出展すること自体が難しいことを知りました。そんなこんなで初出展が叶ったのが今回大阪で開催されたこちらのDIS ICT Expo in 関西になります。
事務局からは集客目標1,800名と聞いておりましたが単独企業が開催する地方内覧会でそんなに来場があるものなのかと懐疑的でしたが、いざ蓋を開けてみればなんと2,715名!(757社)ということで限られたエリアではあってもDISの抱える顧客数および集客力の凄さに驚かされました。
当日はMellanox社 InfiniBand製品と25Gb Ethernet製品を中心に展示/紹介いたしましたがMellanoxの知名度は知っている人は知っているといった具合で、まだご存じでない方がほとんどでしたが当ブースにお立ち寄りいただいた方からは「25Gbのスイッチなんてあるんですね?」と興味津々でした。
また信頼性についても聞いたことがないメーカーなので当然と言えば当然なのですが安かろう悪かろうといった先入観をお持ちの方もおられましたがスパコンの世界ではMellanoxのInfiniBandと言えば超有名シェアもほぼ独占していてその技術ノウハウをベースにEthernet製品をリリースしているとご説明すると「世の中にはまだまだ知らないメーカーは多々あるけれども、良い製品を作っているところもきっとたくさんあるんでしょうね。勉強になりました。」と好印象を持っていただけた方もおられました。
Mellanox製品を補完する製品として、DISからここ最近お問合せが増えているProLabs社のSFP+を10GbのRJ45コネクターに変換する製品を展示/紹介させていただきました。こちらも「こんな製品あるんですね。」、「面白い商材ですね、初めて知りました。」と大変ご好評をいただきました。
関西地区の皆様、弊社ブースにお立ち寄りくださいましてありがとうございました。次は2月14日に開催される今年度最後のDIS ICT Expo in 名古屋への出展を検討しておりますので中京地区の皆様にMellanox製品をご紹介できることを楽しみにしております。
(おまけ)
ブース設営のため前日に大阪入りしましたので、東京人から見た大阪を個人的な独断と偏見でご紹介いたします。
新大阪で新幹線を降りると真っ先に大阪に来たことを実感します。それは大阪に行かれた方はご存知かと思いますが、エスカレーターは歩く人は左側になります。(東京とは反対で私は東京での日常の習慣から到着早々にやらかしました)これにはいくつか諸説がありまして、その中で最も有力なのが1970年に開催された大阪万博と言われています。それまで右側だったのが、この万博に海外から多くの人々が訪れるので世界標準(?)といいますかインターナショナル化を図るため左側を歩くようにしたそうです。(本当か嘘かは分かりませんが)
私にとって大阪と言えばミナミ。
ここはいつ行っても東京にはない“勢い”を感じます。言葉ではうまく表現できないのが残念ですが、機会がありましたら是非足を運んでみてください。
私が言いたいことが分かるかと思います。
また最近は良くも悪くも爆買いなどで中国からの観光客が多く、街中では大阪弁よりも中国語の方が耳に入ってきて「ここは大阪?」、さらには「ここは日本?」といった感覚に陥ったりします。東京とは文化も何もかもが異なりますが、私は「大阪好きやねん」。
以上、営業部 田尻でした。