テレワーク
こんにちは!
2019年12月にサーヴァンツに入社した上野と申します。よろしくお願いします。
さて、この度テレワークをテーマにブログを書かせていただくことになりましたが、緊張とともに入社した時には、世の中がこんなことになるとは夢にも思っておりませんでした。
四苦八苦してようやく慣れてきたところに緊急事態宣言の発令となり、前後してテレワークを実施することとなりました。
全社的にもほとんどの同僚がテレワークとなり、文字通り新しいワークスタイルを現在も模索している最中です。
業務レベルの話では、他の同僚との連携を含めテレワークにおける新たな業務設計が必要となり、試行錯誤を繰り返しながら仕事に取り組んでおりました。Face to Face で仕事をするわけではないので、これまで以上に細かい連携が必要となり、自分の問題点が改めて可視化されたように感じました。
正直に申し上げますと、実際にテレワークをしてみて最初に感じたことは仕事そのもののことではなく、通勤時間と通勤ラッシュがなくなることによる身体的(及び身体に起因する精神的な)ストレスの軽減だったような気がします。
実際に家族からは、睡眠時の雑音(つまり寝言やいびきのことです)が目に見えて軽減していたと言われました…。
職種の要件でテレワークを実施していない現在では元の状態に戻っているということなので、少なからずその影響はあるのではないかと思います(個人の感想です)。
また、家族と共有する時間が増えたこともテレワークにおいてのポジティブな側面でした。通勤がなくなったことによる私の運動不足を解消するための散歩が、いつしか我が家の日課となりました。必然的に会話が増えたことで、これまでは共有する時間が結構少なかったのだなということを認識するきっかけになりました。
そして、コロナ禍において個人的に一番辛かったのは、舞台やコンサート、野球観戦の予定が当然のことながらことごとく中止や延期になってしまったことです。
楽しみにしていた催しが次々にキャンセルされてしまうことは、予想以上にダメージが大きく、加えて、再びこれまでのようにエンターテイメントを楽しめるような状況が戻ってくるのかが全く分からない中で、大きな喪失感と共にチケットの払い戻しをしたということは今後忘れることは出来ないのではないかと思います。
今回のことで、たとえ1日先のことさえも全くわからないということを改めて痛感しました。世界が新しい生活様式を模索する中、今後どのような状況になっていくのか予想することは出来ませんが、今は皆様の健康と新型コロナウイルスの1日でも早い終息を願っています。
おまけ
不要不急の外出は自粛しておりますが、事態がある程度落ち着いてきたかと思われた5月末に、所沢在住の友人宅を訪問する機会がありその時散歩した時の写真です。所沢周辺には現在も茶畑(狭山茶)が点在しており自宅周辺の散歩には少々飽きていた我々にとって新鮮なものになりました。