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LinkX ケーブル アクセサリ
NVIDIA
新しいスプリッターとアクティブ銅線ケーブル パッシブ DAC は銅線のみで構成されていて電子機器がないため、電力を消費せず、レイテンシと挿入損失がきわめて低くなります。新しいアクティブ DAC はアクティブ銅線ケーブル (ACC) とも呼ばれ、ケーブル末端に信号増幅集積回路 (IC) を搭載しており、200G HDR で最大 4 メートルまで到達できます。また、HDR では、200G HDR (4x 50G-PAM4) を 100G HDR100 (2x 50G-PAM4) の両端に分割する 2x スプリッターが新たに登場し、40 ポートの QM8700 InfiniBand スイッチで 80 ポートの 100G HDR100 をサポートできるようになりました。 LinkX DAC ケーブルは、最も厳しい要件と最も低いビット エラー レート (BER) が求められるスーパーコンピューターやハイパースケール システムでの使用を想定して設計されています。 |
ハイライト | |||
ポート速度* | ストレートとスプリッター | フォーム ファクター** | 変調タイプ*** |
FDR、EDR、HDR、 NDR | 1x、2x、4x | QSFP28、QSFP56、 OSFP | 25G NRZ、50G- PAM4、100G-PAM4 |
* FDR: 14 データ レート (4x14G-NRZ)、EDR: 拡張データ レート (4x25G-NRZ)、HDR: 高データ レート (4x50G-PAM4)、NDR: ネクスト データ レート (4x100G-PAM4) ** QSFP: quad small form-factor pluggable; OSFP: octal small form factor pluggable *** NRZ: non-return-to-zero; 50G-PAM4: 50G-4 レベルのパルス振幅変調、100G-PAM4 |
InfiniBand システムは、GPU を活用した人工知能 (AI) システムのため、最小のレイテンシで信号を送信できるようエンドツーエンドで設計されています。電子機器を搭載しない DAC は最小のレイテンシで信号を伝送します。そのため、データセンターでは、サーバーと GPU コンピューティング システムをトップオブラック (TOR) スイッチに接続する目的や、短いケーブルでラック内のスパイン - スーパースパイン スイッチを接続する目的に広く使用されています。また DAC は、ハードディスクドライブ (HDD) やフラッシュ メモリ サブシステムで InfiniBand ストレージ ファブリックを構築するのにも使用されています。 |
主な特徴 | 利点 |
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速度 | 構成 | フォームファクター | ケーブルジャケット * | 部品番号 | 長さ(メートル) | |
ストレート DAC | HDR 200 Gb/s | 4x 50G-PAM4 | QSFP56 | LSZH | MCP1650-H | 0.5、1、1.5、2 |
EDR 100 Gb/s | 4x 25G-NRZ | QSFP28 | LSZH | MCP1600-E | 0.5、1、1.5、2、2.5、3、4、5 | |
FDR 56 Gb/s | 4x 14G-NRZ | QSFP+ | PVC | MC2207130 | 0.5、1、1.5、2 | |
FDR10/QDR 40 Gb/s | 4x 10G-NRZ(64b/66b) | QSFP+ | PVC | MC2206310 | 0.5、1、2、3 | |
QDR 40 Gb/s/td> | 4x 10G-NRZ(8b/10b) | QSFP+ | PVC | MC2206128 MC2206126 MC2206125 |
5 6、7 7 |
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パッシブ DAC スプリッター | HDR 200 Gb/s からデュアル 100 Gb/s HDR100 | 4x 50G-PAM4 からデュアル 2x50G-PAM4 | QSFP56 から 2x QSFP56 | LSZH | MCP7H50-H | 1、1.5、2 |
ACC とスプリッター | 200 Gb/s HDR ストレート | 4x 50G-PAM4 | QSFP56 | LSZH | MCA1J00-H | 3、4 |
200 Gb/s HDR からデュアル 100G HDR100 スプリッター | 4x 50G-PAM4 からデュアル 2x 50G-PAM4 | QSFP56 QSFP56 |
LSZH | MCA7J50-H | 3、4 |